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メンバーインタビュー:黒部真央さん2017.11.30

キューオーエルデザイン
デザイナー・ディレクター 黒部真央さん

フリーランスのデザイナーとして、効果を生むことにフォーカスした制作物のデザイン・ディレクションを行っている、プロコワメンバーの黒部真央さんにお話を伺いました。

——どのような経緯でフリーランスになりましたか?

小売業のウェブショップ運営や、ダイレクトメール制作などの仕事を経て、ウェブデザイン事務所で経験を積み、スキルが上がっていくうちに、自分でやってみたいと感じたためフリーランスとして独立をしました。今はウェブサイトや印刷物のデザインをメインに仕事をしています。

——あなたが仕事で喜びを感じるのは、どのようなタイミングですか?

販促活動に今まで携わってきたので、見た人が自然な流れで購入したくなるような、購買意欲をそそられて、効果に繋がるデザインに力を入れています。
自分の感覚的な美しいものを作ることよりも、ロジックで表現を突き詰めて、ユーザーがアクションを起こした数(クリック数や購買数)が増えると、とても嬉しくなります。

美しいと感じるのは人それぞれの違った感性によるところが大きいので、好き嫌いの話になると、意見が分かれてしまうこともあります。
でも一方で、例えば販促物であれば、購買数を見て「画像を変えたら売れた!」のように結果がハッキリでるんです。そういうところが面白いですね。

どこを削ればどれだけ利益が出るのか、費用対効果を考えるのも好きです。

——今後5年10年先にどのような姿になっていたいですか?

低価格化が進む業界の流れを見て、沢山数をこなして、売り上げを伸ばしていこうと考えていた頃もありましたが、今はまた別の考え方になっています。
経験が増えると技術や知識も増えて、「もっと効果的なものが作れるはず」という想いが強くなっていくからです。

そして、成果に繋がることをしっかりと考えて仕事をしていると、お客様に「いつも良いもの作ってくれてありがとう」と声をかけられることもあります。効果があれば制作物の価値は見直されていくのです。

これからも自分の技術を高めつつ、必要としていただけるお客様と出会い、お付き合いを増やしていけたらと考えています。

ウェブデザイン業界は忙しいことが多く、ただ淡々と作業をして納品する、ある程度の経験があれば手癖で作れてしまうというケースが多く存在します。
でもそれは楽しくもないですし、達成感もない、愛着も湧かない、記憶にも残らない仕事になってしまいます。

でも、時間をかけて、このウェブサイトのコンセプトはこうで、ユーザーはこういう人で、ターゲットはこうだから・・・と丁寧に仕事に向き合うと、自分の考えをノートにメモしているだけでも楽しい気持ちになるんです。

それに加えて、お客様から「良いものが出来ました」「注文が入りました」と言われる機会が増えるので、自分自身も達成感の大きいです。本当に独立してよかったです。
自分が目指した仕事のクオリティや、やりがい、満足感を得られるのは、やはり独立してからですね。今後もそういう取り組み方を続けていきたいです。

——プロコワを選んだ理由とは?

今までは自宅で仕事をしていました。プロコワのメンバーになることは、実は最初は乗り気じゃなかったんです。
コワーキングスペースが流行していることもあって、ただ綺麗な場所で仕事をするだけの空間になるのではないかと、少し懐疑的な気持ちでした。

そんな中スタッフの方から、自分の得意な分野で活躍して、仕事を面白くする、色々な人と関わりながら仕事を一緒にできるという、プロコワのコンセプトや目指す将来像を聞いて、ただ流行を追っているのではないと感じ、共感したのです。

——プロコワの魅力や今後に期待していることは?

色々な方のお打ち合わせの声が耳に入ってきますので、コミュニケーションの参考になります。それは話し方の抑揚であったり、順序立てであったり、その参考になるバリエーションがとにかく豊富なんです。

そうすると、このお客様にはこの喋り方が良いだろうという、仕事の中で活かせる機会が出てくるので、主業務とは違ったスキルが養われます。
お客様に合わせたコミュニケーションをしていくと今までと違う仕事の領域に広がったりもしますし、その人にとっての気持ち良いコミュニケーションができていれば相手から新しい相談も受けやすくなるんです。

そうやってプロコワで、コミュニケーションスキルを磨いています。ですので、人がさらに増えて、多くの人を参考にさせていただきたいです。そして、お仕事を一緒にできたらもっと嬉しいです!

インタビューのご協力ありがとうございました!